2両の先頭車は下り向きのトイレ付と上り向きのトイレ無をつくりわけています。
余談ながらA9575に含まれる先頭車は2000・2100番台として登場し、高速化対応で7000・7100番台、電気連結器の設置で7500・7600番台になりました。
その後に広島地区への転出に際して高速化対応解除されて2500・2600番台に区分されており、4両編成で2本分、各2両ずつの珍しいナンバーが誕生しました。
奇数向の2506番は2012(平成24)年にはN30更新車では初めて廃車されてしまいましたが、
偶数向の2606番は115系に編入されてクハ115-2515番に改番され、数奇な運命を辿りながら現在も活躍中です。
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