キハ47系「瀬戸内マリンビュー」の塗装済試作品が出来上がりましたので、ご紹介致します。
当ページの画像はすべて試作品です。最終的な製品とは異なりますので、予めご了承願います。
実車は2005年10月に呉線の観光列車としてデビュー。
海沿いを走行することから船舶を模した内外装が整備されたのが特徴です。
マイクロエースでは多数のご要望にお答えし、このキハ47系「瀬戸内マリンビュー」を製品化。
ベースとなったキハ47の運転室側客用扉を撤去し、各車両に船舶をイメージした丸い窓が設置されました。
前面は非貫通構造に改められたほか、浮き輪やオールといった小物が装着されてイメージを演出しています。
車体色はマリンブルーと船舶の白をベースに、船舶の木部をイメージしたブラウンがアクセントとしてあしらわれています。
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前面のアップです。
チャームポイントの浮き輪とオールは別部品で立体的に再現。
各種レタリングも精密に印刷して再現いたします。
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キハ47-7001の先頭部から側面に掛けてです。
基本的な改造内容はリニューアル車に準じていますが、海側には大型化された側面窓が設置されたのが特徴です。
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キハ47-7001の座席部品です。
海側にはシートピッチ2,000mmのクロスシート、山側にはソファが設置されています。
テーブル天面を茶色印刷とすることでアクセントとしています。
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JR西日本商品化許諾済
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