新京成電鉄は千葉県北西部、京成津田沼駅から松戸駅まで習志野市、船橋市、鎌ヶ谷市、松戸市の4つの市町村を経由して結ぶ準大手私鉄です。
そんな船橋市のご当地キャラクター(船橋市非公認)として精力的に活躍中の梨の妖精こと「ふなっしー」が2022年で地上降臨10周年を迎えることから、両者がコラボレーションしたラッピングトレインが同年4月21日から運行を開始しました。
特異な動きや観客を引き込むトークが特徴の「ふなっしー」の魅力を6両編成の車体全体に散りばめた「ふなっしー」トレインを、マイクロエースからこれまでに製品化した新京成8800形をベースに、特徴あるラッピング部分を特殊印刷で再現。
今回は鉄道会社および版権元企業のご協力の下、実車に使用したデザインデータをお借りすることで実車に忠実に再現いたします。

※既存製品をベースとしているため、客用扉窓縁の形状が異なります。悪しからずご了承ねがいます

先頭車運転室周辺をご覧ください。
「ふなっしー」をモチーフとしたラッピングが各部に貼付された意匠を再現します。
写真がベースの各種「ふなっしー」のラッピングは特殊プリンタでカラフルに再現。
車椅子マークや車体番号などはタンポ印刷を駆使してクッキリとした仕上を実現しています。
運転室扉窓に縦書きされた「乗務員室」の文字も精密に再現している点にもご注目ください。

松戸方先頭車、8814-6の両側面です。反対側先頭車の8814-1も概ね同様の仕上がりです。
「ふなっしー」ファミリーが電車ゴッコをしている絵柄がほほえましい印象を与えます。
なお、一部のラッピングにおいて下地の「ジェントルピンク」の影響を受けている個所が見られますが、
本生産時までに透過を軽減する改良を行うべく試作と調整を行っています。

パンタグラフ付き中間車、8814-5の両側面です。8814-2も概ね同様の仕上がりです。

パンタグラフ無し中間車、8814-4の両側面です。8814-3も概ね同様の仕上がりです。

先頭車前面中央には円形のヘッドマークを印刷します。

●商品仕様は こちらをご覧ください。

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現在2023年春季の発売を目指して開発進行中！
おそれいりますがマイクロエースでは直接のエンドユーザー様向け小売を承っておりません。
製品の予約などはお近くの鉄道模型お取扱店舗様へお問合せくださいます様、お願いいたします。

新京成電鉄株式会社商品化許諾済
(C)ふなっしー